名前
Ferdopp
(ふぇるどっぷ)
誕生日
8月5日
身長体重
男性
基本的な性格
表情があまり変わらず、滅多に笑わない。
いつも口元を隠して俯きがちで、寡黙。
路上に突っ立ってぼんやりしていることが多いが、
時折、何かを探すように目線が彷徨う。
性別
188cm・90kg
(若返ると変わる)
キャラクター情報
【概念】
█████のドッペルゲンガー。
夜にしか現れない、幽霊のような存在。
もう一人の自分を探して日本国内を夜な夜な彷徨っている。
朝になり日の光が出てくるとふっと消えてしまうが、
日が落ちて暗くなるとふらっと現れる。
場所はランダムだが、今のところ毎回日本国内のどこかに現れているらしい。
たまになぜか若い頃の姿で出現するときもある。
【特徴】
だいぶ忘れっぽい。困ったらとりあえず首を傾げる仕草をするので少し幼く見える。
だが、「自分の心臓を探している」ということは常に覚えている。
右頬に新鮮な傷跡がある。
血は滴っていないが、悪化することはあっても治ることはない。
髭も生えているが、これ以上のびることはない。髪も同じく。
【経緯】
一度死んで、それがきっかけでこの世界に来た。
こちらにも"本人"がいるが、こちらの"本人"はFerdoppが探している存在ではない。
出会ったとしてもFerdoppは「何か違うな……?」と気付き首を傾げて困惑するだろう。
(相手も自分にそっくりな男がぼんやりした顔で自分を見つめるので困ると思う)
死んだ日から全ての時間が止まったまま進めないでいる。
【身体】
心臓が無い代わりに、心臓の形をした冷たいサンストーンが胸の中に納まっている。
Ferdopp本人は常にその冷たさを感じており、違和感を強く抱いて時折寒さに震えることもある。
目は黄緑色だが、光に照らされると赤く光る。
バナナが好きだったので服にあるロゴのモチーフにもなっている。
食事はもう必要ないが、食べることはできる。
【服装】
体格が良い体を大きく包み込む、ゆったりしたアウター。
アウターの袖~胸部分には、拘束服にあるような雰囲気のベルトがついている。
右腕に結んである紐にはDeceasedと書いてあり、その上から二重線が引かれている。
左袖の透明なポケットにはトリアージされたときのタグが入っている。
トリアージタッグの内容 - 一部 トリアージ・タッグ(災害現場用) 8月5日 PM8時57分 傷病名:胸部銃創 死亡 トリアージ区分:0
ボイスフォルダにて
もう一人の自分を探しているため、音源としてダウンロードされたらまずはじめに、他にいる音源の中にもう一人の自分がいないか確認しに行くかもしれない。
それ以外のことにはあまり興味がないため、目的を邪魔しないことなら言われたことはそこそこ聞いてくれる。
(が、指示されたことをすぐ忘れる)
からかわれてもぼんやりしているし、悪意を持った相手にはまっすぐ騙されそう。
一人称:僕
二人称:君
柔らかい口調でぽつぽつと喋る。
「ずっと探してるんだ……僕の心臓、どこにあるんだろう」
「……ここは……どこ? 朝までに行かないと」
「…………あれ、もしかして……今日は20年くらい……若返ってる?」
シリアスな世界観のキャラだが、周りの音源や雰囲気によってはずっとほのぼの日常回をやっているみたいな感じになるかも。
蛇足情報 …… 元は刑事で、血縁関係がない愛娘が一人いた。 娘と同じ背格好のこどもを見つけると今でも少し目で追ってしまう。