キャラクター/Character
とーごイ洋志_T型公式立ち絵(2枚)
デザイン:とーごア洋志
デザイン協力・制作:江戸間様
名前
とーごイ洋志_T型
(とーご い ひろし_てぃーがた)
基本的な性格
常に明るく笑顔だが、雷に関することを話すときなどは表情が曇る。
キャラクター情報
「とーごイ洋志」というフォルダが人の形になった姿で過ごしていた時に落雷にあいoto.iniが破損したため、従来のとーごイ洋志から言語と容姿、性格などが変化した。種族はとーごイ洋志 - Tety型変異種で、配布されている音源はこれを複製したもの。
日本語は理解できるが、発音すると架空言語としての発音になる。翻訳機を使用すればTety語が日本語に聞こえるようになり双方向で意思疎通ができる。
読み書きも翻訳可。
「とーごイ洋志」は本来年齢性別などの差が個体ごとに大きく自身で変更もできるが、T型は落雷時に20代前後の女性の姿でいたため肉体がそのまま固定され、自由に年齢性別を変えられない。
尻尾が生えている。立ち絵では尻尾はコンセントのプラグの形をしているが、好きに形を変えられるので溜まった電力でPCの充電もできる。
相変わらずうどんは自分で作れない。また、力加減も苦手なまま。
落雷の恐怖が忘れられない。
翻訳機がない状態では意思疎通ができないという不安から不安定な気持ちになりやすい。
正面から見て左側の目の下に泣き黒子が2つある。
好きなもの
うどん
UTAU音源としての活動
楽しいこと
嫌いなもの
雷(怖いから)
得意なこと
歌う・踊る
発電
苦手なこと
家事(うどんを作ろうと沸かした湯をこぼす)
物を掴むときの力加減
共感すること
口調
かしこまった、首都圏方言(ほぼ)のですます口調。
個体ごとの環境によって変化するためこの限りではないが、年齢性別による変化はない。
一人称
わたし
二人称
あなた、呼び捨て、
きみ(うどん好きに対して)、
先輩(自分より先にインストールされたUTAU音源に対して)、
洋志(別個体の自分に対して)
三人称
(この/あの/その)人間、(この/あの/その)音源 など
台詞サンプル
「『とーごイ洋志_T型』のインストール、ありがとう」
「うどん食べたい! 作ってほしい」
「このデータ、保存がまだだけど、閉じていいの?」
「別個体の洋志? うーん、まるで『別人』みたいだよね」
「かみなり……」
「あっ、割り箸折れた」
「洗濯機、回してもいいけどさ。多分わたしがやると壊れるよ」
「ねえ、歌いたい! 歌わせて!」
「きみもうどんが好きなの!?」
「髪の毛? うん、そう、わたしは変異前より短いんだ」
二次創作支援用設定
二次創作支援用の公式設定ではありますが、自由に改変可です。
(二次創作大好きなので「#とごイ二次創作」のハッシュタグがついていたら見に行きます。是非お使いください。)
※二次創作をする際は一度、利用規約をご覧ください。
【名前について】
名前の漢字表記:十五ヰ・T・ひろし(とおごい・てぃー・ひろし)
【生死について】
とーごイ洋志は生命体ではないため、死がない。
しかし、インストール後の個体に関しては、フォルダの削除を死と見なせるかもしれない。
【体について】
肉体がフォルダで、体内の内臓や骨格などはファイルにあたる。
oto.iniを紛失すると人の形をとれず音源としても使用できなくなる。wavファイルを元通り集めることができれば原音設定で蘇生できる。
※oto.ini(原音設定表ファイル)は脳と心臓、wavファイルは体液、bmpファイルや各周波数表ファイルなど、その他は内臓や骨格などに細かく分類され、それらすべてをまとめてフォルダ(肉体)と考えるようなイメージ。
自我は、肉体ではなくフォルダそのものに宿るため、肉体の破損やファイルの流出では崩壊しない。
しかし、フォルダ内のファイルが別のものと入れ替えてしまう場合などは、どの程度元のファイルが残存しているかにより自我が変質する可能性がある。
怪我を負うと傷口からフォルダ内のファイルが流出するため、徐々に発音できる単語と音素が減っていく。※UTAU音源なので子音と母音がそろえば発音できるが、発話するまでに少し時間がかかる。
T型変異個体は、落雷によってフォルダが影響を受けたもの。
嬉しさ、悲しさ、怒りなどの昂る感情を声で伝えられない状況になると、感情がエネルギーとして体内に蓄積していく。
蓄積されたエネルギーは電気に変換して任意のタイミングで放電できるが、蓄積量が多いと自分で放電をコントロールできない。
放電時は目のハイライトが稲妻の形になり、目の虹彩が橙~黄色に発光する。
他にも、イヤリングが静電気と熱を帯びるなどの変化がある。
【二次元はファンタジーゆえに】
フォルダが肉体になる仕組みについては、電力を物質に変換し肉体を構成しているというファンタジー設定(現実では不可能な)がある。
うどんを食べても不具合が起きないが、これはうどんをすべて体内で電力に変換しているため。
変換するシステムを体内で実行しているものが何かについては謎が多い。ファンタジー。