キャラクター/Character
基本的な性格
優しくて思いやりがあり、礼儀正しく元気な少年。いわゆる良いとこのお坊ちゃんで、家族には非常に可愛がられている。
感情に合わせて尻尾を振り回し、尻尾から剥がれ落ちる塵を周囲にまき散らしてしまったり、びっくりしたときにうっかり炎を口から吹いてしまうところが玉に瑕。
性別
男性
身長・体重
約145cm・約50kg
名前
アラム・ブレイズ・アンダーソン
Alam Blaze Anderson
年齢
725歳
※種族的にはまだ少年
誕生日
7月24日
種族
サラマンドラ・ドラゴニュート
Salamandra Dragonewt
キャラクター情報
アラムは精霊・妖精であるサラマンダーがモチーフのキャラクターで、名前の由来も「salamander」のアナグラム。
しかし体温が低いといわれるサラマンダーとは違い、彼は体温が高く、素手で触れたものが燃えてしまうこともある。
彼の種族「サラマンドラ・ドラゴニュート」の特徴といえば、成長とともに大きくなる角、脊髄のような形状の尻尾、そして口から炎を吹けることが挙げられる。
・角
大きな角は立派な大人の証であり、アラムは大きな角に憧れている。
・尻尾
脊髄のような、特徴的な形状の尻尾。表面から常に剥がれ落ちている炭のような粒子は非常に綺麗。
しかし、剥がれ落ちてから時間が経つと消えてしまうため鑑賞用に集めることができない。
また、この粒子は人間には有毒なので、我々が吸い込みすぎると体が麻痺する。
尻尾のケアは毎晩の日課。
・炎
彼はしばしば、くしゃみをした拍子にうっかり口から炎を吹いてしまう。このように多くの子どもは炎の制御が下手だが、大人になれば誤炎射は滅多に起きなくなる。
彼の国で愛飲されているアルコール度数の高いとある酒は、「うっかり火を吹くと引火するから」という理由で酒が飲める年齢の者でも子どもであれば飲むことを禁止されている。成長して炎を吹かずに飲めるようになったとき、やっと大人になったと認められるという風習がある。
彼の家は、ドラゴンに乗って王家や貴族の家へ郵便配達をする配達員を家業としている。
機密性が高い配達物を素早く確実に届けなければならない難しい仕事だが、アラムはやりがいのある仕事だと思っている。
相棒のドラゴンや管制本部とは耳に付けたインカムでやり取りをしている。
好き
焼きマシュマロ、空を飛ぶこと
嫌い
湿気
得意
ドラゴンとのコミュニケーション
苦手
辛い食べ物
キャラクター情報
年上や上司には敬語。友達には上品さがあるフランクな口調。
一人称
ぼく
二人称
きみ
台詞サンプル
「はじめまして! ぼくはアラム・ブレイズ・アンダーソンです。王立郵便で騎乗配達員をしています」
「騎乗配達員というのは、ドラゴンに乗って郵便物を運ぶ仕事です。
ぼくは先祖代々王家に使える一族で、ぼくのおじい様は現国王様のラブレターを何度も運んでたんだって!」
「む! ぼくはまだ子どもだけど君たちよりは大人だと思うな」
「好きな食べ物は焼きマシュマロ! こんがりトロトロになるまで自分で焼くのが楽しいんだ」
「辛い食べ物は苦手だな。ぼく、まだ大人みたいに炎の制御ができないから、辛すぎるとうっかり炎吐いちゃうんだよね」
「休みの日でもインカムは着けてるよ。ううん、仕事のためじゃなくてドラゴンとお喋りするためさ!」
「人間の世界って陸が浮いてないんだね……」
「マスター! 今日は何を歌わせてくれるの?」
「ラヴァルー! あ! いた! 洗剤買ってきたよ、ほら! さあお飲み」
「あ、ぼくには触らない方がいいかも。ごめんね、きっと人間には熱すぎるから……
でも服越しなら大丈夫だよ! すごいよね、この生地」
クレジット・設定画
キャラクターデザイン・立ち絵・設定画・キャラクター設定:ポメポメ様
Twitter:https://twitter.com/morinopome2
HP:https://pomenokoya.wixsite.com/pomekennel
中の人・キャラクター設定・ロゴデザイン・管理:とーごア洋志
クリックで拡大表示できます。
二次創作支援用設定
【種族について】
種族は「サラマンドラ・ドラゴニュート(Salamandra Dragonewt)」。
人に近い姿をしているが人間ではない。
アラムの両親は父が3,809歳、母が4,613歳。
人間で例えるとだいたい36歳と46歳ぐらい。
【体について】
人間と比べると成長速度が遅い。
また、同種族の同年代でも個体によって見た目の年齢や身長のばらつきが大きい。
ちなみに、将来アラムが大人になった時点で身長は180cmを超す予定。
角もちゃんと大きく成長する。
【炎について】
炎は人間でいうところの口蓋垂あたりから出る。炎を吐くときは喉から有声口蓋垂震え音のような音が出る。
頑張れば無声で静かに炎を出すこともできるが、ある程度の技術が必要。
【暮らしについて】
森に囲まれたとある王国の首都に家族と一緒に住んでいる。
相棒のドラゴンも家の敷地内にある竜舎で暮らしていて、出退勤はいつも一緒。
相棒のドラゴンとは特殊な言語で意思疎通する。